今日は 鍋冠山へ行きました 展望台から見ると
新地の長崎バス本社屋上に
オランダの国旗と日の丸がきれいに たなびいていました
長崎は鎖国時代 唯一の外国との窓口として
出島に最初は ポルトガル人 島原の乱以降は オランダ人が常駐しており
長崎と両国とは 古くからのおつきあいがありました
2013年11月12日 09時40分 鍋冠山展望台から撮影
手前は 長崎バス本社前の屋上に揚げられている オランダの国旗と日の丸です
奥は 十八銀行本店屋上の ポルトガルの国旗です
十八銀行屋上の ポルトガルの国旗です
十八銀行の通用門入り口には 「なんばんえびす」の像があります
南蛮とは ポルトガルのことです
十八銀行本店内には 在長崎ポルトガル名誉領事館が あるそうです
長崎バス本社の屋上には オランダの国旗と日の丸が見えます
長崎自動車の本社内には 在長崎オランダ王国名誉領事館が あるそうです
偶然かもしれませんが 長崎バスの車体の色は オランダの国旗と同じです
バス停の標柱は オランダの国旗そのままです
これも 偶然かもしれませんが
2年前の 東日本大震災以降
長崎に入港予定のクルーズ客船は ほとんどがキャンセルとなりましたが
そんな中で ポルトガル船籍の「Princess Daphne」が 3月17日に入港
そして オランダ船籍の「Volendam」が 4月20日に入港しました