今年 旧グラバー住宅や 軍艦島、小菅のそろばんドック などと共に
世界遺産となった ハンマーヘッド型クレーンが
今日 106歳となりました
松が枝から大波止まで移動しながら クレーンを撮影し
その後 図書館へ行き 日付などの確認をしました
「長崎造船所 150年史」によると
明治42年(1909) 12月14日
150トン電動槌頭型起重機 竣工
150トン電動槌頭型起重機 竣工
本機はわが国最初のもので
総高170.6フィート ジブの長さ239フィート余
昭和36年(1961) 3月31日
飽の浦岸壁から水の浦岸壁への移設工事完了
飽の浦岸壁から水の浦岸壁への移設工事完了
170.6フィートは 約52メートル
239フィートは 約72.8メートルです
2015’12/14 08h31m
水辺に森公園の南端からの撮影です
今日も 良い天気でした
08h37m
左は さやえんどう型LNG船の第6番船です
08h44m
09h06m
水辺の森公園北側の車道は クレーンの方向に造られています
09h10m
09h11m
09h15m
出島ワーフ横の広場にある案内板
1956年に立山から撮影した長崎港です
09h16m
まだ クレーンは飽の浦岸壁に建っていました
水の浦岸壁への移設は この撮影の5年後です
09h28m
大波止からの撮影です
09h29m
時計は3時33分で 止まったままです