昭和56年発行の 長崎市史年表によると
1909(明治42) 12.14 三菱造船所、 150トン電動槌頭型起動機を完成
(わが国最初のもので、総高177.6フィート)
当初 飽の浦岸壁にありましたが
1961年(昭和36) 現在の場所に移設されたようです
私が知った頃は 「ハンマーヘッド型クレーン」と 呼ばれていましたが
世界遺産になる 少し前から
「ジャイアント・カンチレバークレーン」と 呼ばれるようになりました
2018’12/14 08h43m
朝日に照らされた109歳の クレーンです
09h49m
大波止から
09h49m
当初は 船が接岸している 飽の浦岸壁にありましたが
1961年に 今の場所に移設されたようです
09h49m
時計の針は 3時33分で止まっています
10h19m
軍艦島周遊クルーズのマーキュリーに 「行ってらっしゃい」をしている
ゆるキャラ ガンショーくんです
明治生まれのクレーンは 端島(軍艦島)や 旧グラバー住宅などと共に
「明治日本の産業革命遺産」として 2015年7月 世界遺産となりました